自動凝固点試験器
   JIS K 0065 等や薬局方による凝固点または融点の測定操作を自動化した装置です. 試験管サイズをそれぞれの規格に合わせることによって,各種試料に適用できます. この試験器には測定温度範囲の異なる 2機種があります.
また,試料調整を容易にするための試料溶融炉も用意してあります.
FRP-M151の写真
 主な仕様
温度計:白金測温体.最小表示単位 0.01℃
攪拌器: ストローク 50mm, 最高 30往復/min
寸法: W450, D370, H370mm
電源: 100V/5A

   FRP-M151型
   凝固点測定範囲が常温〜160℃の一般用です.

    FRP-M21L型
   凝固点測定範囲が-20〜40℃の低温用です.別途冷却器が必要です.

MLT200の写真
  試料溶融炉
   MLT200型

  自動凝固点試験用の試料溶融炉です.試験管に採取した試料を凝固温度以上に 予熱するための装置です.試験管径に合わせた 2〜6 本掛けのアルミブロック製の炉体と温度調整器で構成しています.


TOP PAGE